むかし、
ひとりの女の子が
いました。
はじめてのお給料で、
なにを買ったのか。
娘は、知らない。
むかしむかし、と
娘に話して
きかせた。
じぶんのむかしは、
まだ、だれにも
話していない。
きかせて。
こんどは、
わたしが、きく番。
週にひとつ、きいて、一冊に。
毎週月曜のあさ、ひとつだけ質問がとどきます。
こたえるのは、話すだけ。
約1年で、お母さんやお父さんの話が、一冊になります。
母の日に、敬老の日に、古希や喜寿のお祝いに。贈りものにも、じぶんにも。どこまで話しても、一冊になります。
申し込んで、はじめの一枚(ギフトカード)を手渡す。することは、それだけです。
月曜のあさに届く質問に、話すだけ。一回3分からで、じゅうぶんです。
できあがった一冊と声を、鍵カードでひらく人。あなたかもしれません。
¥39,800、お支払いは一回だけ。ギフトカードのコードが届きます。
LINEで届きます。アプリもパスワードも要りません。答えは、声でも文字でも。
整えた文の横に、もとの言葉と声がそのまま残ります。途中でも読めます。
宛先は、語った本人が選びます。一年分の語りから、本人の言葉だけで組み上がります。
あいことばで鍵をかけ、鍵カードを手渡します。ひらくと、一冊と声が読めます。
語り口のまま編んだ読みもの。A5・縦組み。
話した声が、そのまま聞けます。
宛先ごとに1枚。手渡すための一枚です。
答えるたびに、頁がふえていきます。
育っている途中の一冊も、いつでも読めます。
子どものころの家の話から、はじまります。
ここまでの話で一冊にすることもできます。
見本の一冊は、写真十枚と、手紙一通になりました。
話した言葉は、消えずに積もっていきます。
できあがるのは、一冊の「まえがき」。
あなたの語り口のまま編まれた読み物。原文と声も、そのままのこります。
語った言葉のまま、章になります。写真は、そえるだけ。
完成見本を、そのまま読むめぐみさんへ
あなたが嫁ぐ日にくれた手紙は、いまも箪笥のひきだしに入っています。返事を書かないまま、二十年がたちました。この一冊を、その返事にします。
あなたが生まれた朝のことも、ミシンの音のことも、ぜんぶ話しました。あなたの知らないわたしが、ずいぶんおったでしょう。
——ありがとう。今度は、わたしから先に言います。
手紙は、書かなくてだいじょうぶ。一年分の語りから、あなたの言葉だけをつかって組み上がります。白紙をわたされることは、ありません。読んで、直して、うなずくだけ。
宛先は、あとから。だれに宛てるかを選ぶのは、贈った人ではなく、語った本人です。48の質問を終えた、そのあとで。宛先に「未来のじぶん」を選ぶこともできます。
はじめの一枚。贈るとき、あなたの手から。
さいごの一枚。完成したら、本人の手から。
つづきは、語った人のこれからの日々に。
そして、読んだ人の中に。
ロック画面やトーク一覧に出るのは「今週の質問がとどきました」だけ。話した中身が、家族の目にふれることはありません。
お話は受け取った瞬間に、わたしたち運営にも読めないかたちになります。ひらけるのは、鍵カードを受け取った人だけです。
200年以上の保存を設計目標とする場所に、ひらけないかたちのまま置きます。ひらきかたの手順は公開されていて、鍵カードだけで完結します。
お支払いは、この一回だけです。追加の費用も、自動更新もありません。12週をすぎれば、いつ仕上げても一冊になります(価格は同じです)。開始から14日以内は、全額返金いたします。
じぶんの話を、のこしておきたい方へ
贈りものでなくても、はじめられます。還暦に、退職に、ふたりの記念日に。週にひとつ、じぶんに会いにいく一年です。
LINEだけで完結します。文字を打たなくても、ボタンをひとつ押して、話すだけで答えられます。
電話でこたえる方法もあります。決めた曜日と時刻に、こちらからおかけします。固定電話でも、だいじょうぶです。
「この質問は、パスする」がいつでも使えます。理由は聞きません。似た質問は、それきり来なくなります。
休めます。せかす通知は届きません。もどる場所は、なくなりません。そして12週をすぎていれば、そこまでの話が、そのまま一冊になります。
きかれるのは、いつも場面のことです。「どんな家で、どんな匂いがしましたか」。思い出したことを、そのまま話してください。
週にひとつ、きくだけ。
はじめる ¥39,800